2024年10月27日、横浜の景観を楽しみながら走れることが人気の横浜マラソンが開催されました。
横浜の地に全国から28,000人のランナーが集まります。
横浜マラソンはフルマラソン(42.195km)のほか、ペアリレーや7kmランなど多様な種目も特徴。
その中で5,000人が参加した7kmランに参加してきました!!
ランニングを始めたばかりで、どこかの大会に挑戦しようかなと考えている方の参考になれば嬉しいです。
みなとみらい7kmランに参加した理由

せっかく自分が暮らす街で、全国的に有名なマラソン大会が開催されているのだから、
何かに挑戦するという機会にもなるし出てみようと決意。
仕事以外で何かに向かってがんばる!という機会が少ないので、
自分で設定する目標ができてワクワクしました♪
大会という目標があると継続しやすいので、続けれられるか不安!という方にもおすすめです。
なお、私は初心者で普段のランニングも5,6kmほど。
初めての大会でいきなりフルマラソンに挑戦する勇気はなく、
チャレンジしやすい距離の”7kmラン”は嬉しいコース設定でした。
本番までの準備について
実は横浜マラソンに参加するのは今回が2回目。
初めての参加は2023年でした。
初めての時と、2回目の参加では心の余裕は違いましたが、
準備することは一緒です。
申込方法とエントリーの流れ
今年は4月10日から5月15日までがエントリー期間。
この期間中に WEB上でエントリーを済ませます。
今年の場合、「横浜マラソン 2024」と検索すれば、すぐ公式HPに辿り着けます。
公式HPの案内にしたがってエントリーをすればOK。

エントリーの際、申告タイムの申請が必要ですので、
公式大会の記録がない方は、普段走る時にタイムを測っておくことをおすすめします。
申告タイムを元に、当日のスタートブロックが振り分けられますので、
無理な追い越しなどでの転倒リスクを下げるためにも、テキトーな申告はお勧めしません。
定員を超えた場合は抽選になり、入金は当選発表の6月12日まで待ちます。
6月12日、無事当選しており以下のようなメールが届きました。

入金受付期間内に入金を済ませれば、申込は完了!
普段通りにランニングを続ける。
あとは、本番まで練習を重ねます。
普段通り1〜2週間に1回くらいのペースで5km前後のランニングをしました。
本音は、最低週1回、週2〜3回のランニングをしたいところですが、
夏は日差しのせいで走るのがしんどいこと、
“仕事の都合”という社会人あるあるで、
時間を作れなかったことが悔やまれます笑
初めて参加した昨年も、なかなか5km以上走ることができなくて、少し焦っていたのですが、
9月後半から少し気温が下がってくると、楽に7キロ走ることができて安心したことを覚えています。
また、普段からみなとみらいを走っているので、実際に本番のコースを走って下見ができたのは、
初参加の去年は特に安心材料になりました♪

ただ、夏は水分補給の休憩を入れているし、
街を走っているので信号などで止まることも多く、
7kmをノンストップで走ったことがないのは事実、不安も残っていました。
ラスト1ヶ月のランニング記録は6回ほど。
練習量としては十分ではなかったですが、速く走ることが目的ではないので、
まずは楽しんで走れる土台ができていればよしとして本番に備えました!
本番まで1ヶ月!事前配布物やランナー受付
気付けば本番まで残り1ヶ月!!と気付かされ焦っている頃に、
運営から事前配布物が届きます。
私は、前日仕事を休めないので郵送受け取りにしています。
公式ガイドブックと、参加Tシャツが届きいよいよだなと実感。
(「手荷物預かり無し」のため、ランドマークタワー展望台招待券も届きました♪)

そういえば初参加の年、「何を着て走れば??」と悩んだ記憶があるのですが、
当日多かったのは、配布された横浜マラソンの参加Tシャツ。(女性にはSがおすすめ)
季節的に朝は肌寒いので、中に長袖のピッタリしたシャツを着てちょうど良かったですが、
走ると暑くなるので半袖の方も多いです。
大切なのは「ランナー受付」。
今年は10月17日〜10月26日までの期間でした。
専用サイトからランナー受付を忘れずに行う必要があります!
(メールでも案内がきます)

忘れてしまうと出走できないので、知らせが届いたらすぐ手続きがおすすめ。
横浜マラソン当日の流れ
横浜マラソンの当日の様子をレポします。
横浜マラソン当日の持ち物
手荷物預け入れを選択しなかったので、荷物は最小限で臨みました。
- ナンバーカード、安全ピン
- 計測タグ
- ランニングポーチ
- 帽子
- iphone
- Apple Watch
- リップ
- クレジットカードと少し現金
持ち物というより身につけるものに近いです。
事前配布物のナンバーカードと計測タグは必須なので、忘れないように。
タオルも完走後もらえるので不要。
フルマラソンだとまた違うかもしれませんが、
7kmランは、ほとんどの方が30分前後、
ゆっくり走っても1時間以内には走り終わるので、
あまり気負わなくても大丈夫です♪
横浜マラソンの出走時間まで
私は昨年は参加が初めてだったため、早めに家を出て、
JR桜木町駅についてからナンバーカードをつけトイレにも行って、と慎重に準備をしました。
今年は2回目ともありAM8:00前に桜木町駅につくように準備。
(AM7:00〜8:10までに指定のブロックへ入場・整列が必要)
家が遠くないので、ナンバーカードも家からつけて行っちゃいました。
JR線で向かいましたが、当日の横浜駅は参加者と思われる服装の方も多いので恥ずかしくありません。
ブロックに入場後はスペースがあまりないので、
準備運動・ストレッチは事前にしてから行った方が良かったです!

完走後にもらえるもの
臨港パークがフィニッシュ地点。
そのまま、係の方に誘導され、流れに任せて進むだけでいろんなものを受け取れました笑

今回は完走メダル、参加賞の袋、出走記念タオル、アクエリアス、マジックパールを頂きました!
メダルはずっしり重い。横浜らしい赤れんがやベイブリッジなどが描かれています。

マジックパール(味付けゆで卵)はタンパク質補給にピッタリ。
結局こういうのが美味しい。

出走記念タオルは結構大判のタオル。
掲げて記念撮影にピッタリです!

初心者でも完走できた?実際のペース配分や感想
たくさんの参加者の方たちと一緒に横浜の街を走る横浜マラソン。
非日常のランニングがすごく楽しかった!
普段と違い、信号待ちなどの小休憩がないにも関わらず、
大会初心者の私でも無事に7km完走できて、達成感が込み上げてきます💪
ネットタイムは40分弱でした😊
見知らぬ沿道の方やボランティアの人達の声援も、嬉しくて力になります。
なお、スタート直後は、混み合っているので若干の走りにくさがありました。
気持ちゆっくり走っている感じ。
7kmランは、赤れんが倉庫のあたりでフルマラソンの参加者達とコースが分かれます。
その辺りからは他の参加者との距離ができてだいぶ走りやすくなりますよ!
給水スポットが赤れんがの辺りにあり、アクエリアスを少し流し込みました。

その後が最後のラン。しんどさをちょうど感じるところなのですが、
一番横浜らしい景色を感じられるのが赤れんが〜ハンマーヘッド/女神橋を通るコース!
撮影しながら走る方もいて、気持ちがとても分かります!(私にその余裕はなかった)
そして、しっかり運動したあとは気持ちも晴れ晴れして本当に気持ち良いんですよね♪
フルマラソンだと疲労が大きいと思いますが、7kmというちょうど良い距離が、
初心者にも挑戦・達成しやすく、ランニングの楽しさをより実感できると思いました。
まとめ
横浜マラソンの7kmランを走りきって、来年も出たい!と思いました。
また、もっと長い距離を走りきりたくなります!
来年も出場ができたら、推しの横浜ビー・コルセアーズのグッズを着用して走るつもりです♪
私のように、ランニングを始めたばかりの人には、横浜マラソンの7kmランがおすすめ。
高すぎる目標(フルマラソン)にいきなり挑戦するより、
まずは7kmランでランニングの楽しさを実感していくと、継続していけますよ!
来年こそ走ってみたい!という方の参考になれば嬉しいです。
多少準備不足でも、初めてでも大丈夫なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね🌷