梅雨が明け、連日30度以上に気温が上がり暑い日が続いていますね。
出かける気力を失いそうですが、だらだらしているだけももったいない!
横浜駅からすぐの場所にある「プラネタリア YOKOHAMA」へ行ってみました!
コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMAとは
プラネタリウムなんて、何年ぶりだろう!
きっと多くの大人がそう思うのだと思います。
小学生の時に行ったはずだから20年ぶり??
数年前に、沖縄で満天の星をみたときの感動も覚えていたので、とても楽しみに向かいました♪
ドーム型の建物
横浜駅東口から歩いて数分、すぐにプラネタリウムらしい丸い建物が目に入ってきます。
新高島駅からが一番近い(徒歩1分)ですが、横浜駅からも歩いていける距離でした。
みなとみらいという都会の中で、少し贅沢な気分で自然を満喫するような星空体験を提供する施設。
入り口でチケットを購入している段階で、空調の涼しさに癒されました。
パンフレットでは「ホワイエ」と呼んでいる受付ロビーは、輝く星などをイメージした空間になっており、すぐに「cafe planetaria」が目に入ってきます。
高クオリティのカフェプラネタリア
メニューは銀河に輝いている星をイメージしたカクテルや光るボトルのドリンクのほか、
アルコール類やドーナツ、アイスなどフードメニューも充実。
プラネタリウムらしいネーミングで選ぶのも楽しいです♪
夏の大三角の一つ「ベガ」の名前がついた、ライチ味が特徴のレモネードを注文。
上映まで少し時間もあり、せっかくなので「星の標本箱」も購入しました。
こういう施設のカフェはあまり美味しいイメージはなかったのですが
飲んでみてとても美味しくてびっくり!!
外は30度超えの猛暑だったので、レモネードの爽やかな味わいが最高でした。
しかも、「願い事」の花言葉を持つ「ペンタス」というお花も添えられていて、
きれいなブルーのドリンクに浮かぶ姿は愛らしかったです♪
「星の標本箱」のネーミングがついたフードは、不思議な星のかけらの詰め合わせなんだそう。
- 隕石のかけら
- 彗星のテール
- 銀河に浮かぶ小惑星
- 星のしずく
ふわっとしていて、白いココナッツマフィン(彗星のテール)が好きでした。
淡く色づいている紫のチョコマフィン(銀河に浮かぶ小惑星)もしっとり美味しい。
クリスピークランチ(隕石のかけら)はソルティナッツの塩気がよかった!
意外と美味しかったので、ギャラクシードーナツや、トリュフペッパーのメテオポップコーンも試してみたい!
プラネタリウムドームシアター
今の時期の上映作品は、
- 星日和〜上を向いて歩こう〜
- SONGS for the PLANETARIUM 星空と巡るプレイリスト
- プラネタリウムちびまる子ちゃん 南十字星に魅せられて
の3つ。
各回が40分ほどの上映時間のため、結構あっという間に感じます。
今回はSONGS for the PLANETARIUM 星空と巡るプレイリストを鑑賞してきました!
花火ウェルカムドーム
開場してドームに入り、席につきます。
見上げると打ち上げ花火がどんどん打ちあがっていました。
映像が綺麗で、夏祭り気分を感じさせてくれるウェルカム上映。
ウェルカム上映中は撮影もOK!
SONGS for the PLANETARIUM
星空を眺めるのにぴったりな音楽に合わせてプラネタリウム鑑賞。
私はあまり音楽を聴かないので、青春時代に流行っていた三日月しか知っている曲はなかったのですが、映像と音楽がリンクしていてとても楽しめました。
プラネタリア横浜は日本初のLEDドームシステムとのこと。
自発光するLED素子を利用した映像システムで、高輝度・広色域によって
臨場感溢れるプラネタリウムを体感できます。
実は臨場感がありすぎで、慣れるまでは酔う感覚になりました(笑)
オリジナルエピソードも素敵でしたが、私としては宇宙の誕生、地球や月の誕生、
北極星が変わっていくこと(知らなかった)などの専門的な話がとても面白かった!
リアルな映像つきの宇宙エピソードをもっともっと知りたかった。
大人向けにもう少し難しい内容の上映作品ができたらまた観に行きたいです!!
まとめ
2022年にオープンした、横浜では比較的新しいスポット。
横浜駅からも近いですし、真夏の厳しい暑さの中外に長居は危険なので、
涼しく快適なプラネタリウムで、きれいな映像を眺めるのはいかがでしょうか。
併設のカフェもメニューがプラネタリウムらしく見た目に楽しいですし、
しっかり美味しいので、おすすめです!