ひとりでゆったり過ごす時間を大事にしたい、という方は多いのではないでしょうか。
人混みや予定に疲れてしまった時、ひとりでふらっと横浜を楽しむ時間があるとリフレッシュできますよね。
実は横浜には、”ひとりで心地よく過ごせるスポット”がたくさんあるんです♪
今回は、横浜在住の私が実際に何度も足を運び、「素敵なひとり時間を過ごせた!」
と思うおすすめスポットを5つ厳選してご紹介します🌿
臨港パーク|海を眺めてただぼーっとする時間
臨港パークは、観光地の賑やかな雰囲気からは少し離れて、
静かな時間を過ごせる穴場スポットです。

どんな雰囲気なのか、アクセスや魅力を紹介します。
どんな場所?
臨港パークは、横浜港を望む絶好のロケーションが魅力。
メイン観光地の、赤レンガ倉庫や山下公園からは少し離れているので、
横浜に初めて来た人は知らない人も多いはず。
横浜といえば、ヨットの帆を模したインターコンチネンタルホテルは有名ですが、
そのホテルのすぐ近くにあります。
広々とした芝生広場、不思議なオブジェや池もあり、実はかなり広いです。
- 住所:220-0012
神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1 - TEL:
045-221-2155
- アクセス:みなとみらい線「みなとみらい駅」より徒歩5分
- 詳細:パシフィコ横浜のHPより確認ができます。
おすすめの過ごし方
私がよく利用するのは実はランニング!
朝の臨港パークのランは本当に気持ちがいいのでランニングコースとしておすすめ。
また、午前中の臨港パークは人も少ない上、太陽の光が水面に反射して
キラキラ輝いているんです✨
なので、海辺や芝生に座ってその絶景を眺めながら、
読書をしたり、コーヒ片手に散歩をするのが最高の過ごし方です♪
パン屋さん巡り×季節の散歩道
横浜中華街エリアは実は、知る人ぞ知るパンの激戦区。
美味しいパン屋さんが点在しているスポットなんです。
何度も通うおすすめのお店や、お散歩ルートをご紹介します。
おすすめのパン屋さんは?
まず一番におすすめしたいパン屋さんが「のり蔵」さん。
北海道産の小麦を使用した、和の雰囲気が魅力のパン屋さん。
ここは、横浜のパン屋さんの中でも一番のお気に入りなんです。

大納言デニッシュや、しらすバターなどがおすすめですが、
どれを食べても間違いなく美味しくて、パン活に私がハマるきっかけになったパン屋さんです!
- 住所:神奈川県横浜市中区山下町81 1F
- TEL:045-264-9751
- 定休日:月火水
- 営業時間:9時〜売り切れ次第終了
- 支払い:現金のみ
- 袋:無料
季節ごとのおすすめルート
購入したパンの袋を手に提げて、天気の良い日は外でピクニック気分もおすすめ。
春〜初夏の季節は、山下公園のベンチや芝生でのんびり過ごすのも気持ちがいいです。
山下公園からは、氷川丸や大さん橋を眺めることができ、
横浜らしさを実感できるスポット。
秋〜初冬にかけての時期は、日本大通りのいちょう並木も見頃です。

毎年あの通りは、いちょうがとっても綺麗に色づいています。
それぞれの景色を楽しみながら、美味しいパンを頬張る時間はずっと忘れません。
馬車道十番館のショートケーキ|レトロ喫茶で癒しのカフェタイム
歴史を感じられる魅力的な街の一つ、馬車道。
文明開化の頃の建築様式を再現した、趣ある建物。
そんなレトロな喫茶「馬車道十番館」の雰囲気とおすすめのケーキをご紹介します。
お店の雰囲気は?_
外観も煉瓦造りで目を惹きますが、中にはいると
異国情緒漂うアーチ状のステンドグラスが印象的。

椅子の赤がアクセントになっており、低めの作りのテーブルなどが、
昔からあるお店の雰囲気が出ています。
今は動いていないですが、大きな古時計も置かれていました。
ひとり利用の方も多くいらっしゃり、落ち着いたクラシックな雰囲気なので、
心地よく過ごせるはずです。
おすすめのメニューと価格帯
様々な喫茶メニューがありますが、
私のお気に入りは、ショートケーキとブレンドコーヒーの組み合わせ。

まあるいショートケーキは、ミルクの味が濃厚でほんっとに美味しい。
ブレンドコーヒーを頼むと、フレッシュなミルクも付いてきて、
ウインナーコーヒーも味わうことができちゃいます!
ロイヤルプディングなど他の魅力的なメニューを頼みたいのですが、
いつもショートケーキとブレンドを頼んでしまします笑
ケーキは1,000円前後、飲み物は900円前後です。
- 住所:〒231-0014 神奈川県横浜市中区常盤町5-67
- TEL:045-651-2621
- 営業時間:(喫茶・売店)10:00~22:00
- アクセス:東京急行(東横線)みなとみらい線・馬車道駅・5番出口(徒歩3分)
▶︎馬車道十番館の公式HPはこちらから
無料の展望フロアから横浜の街を見下ろす
横浜の展望スポットといえば、ランドマークタワーのスカイガーデンを思い浮かべる方がほとんどのはず。
もちろん、素敵なスポットには違いありませんが、
実は無料で横浜の街を見下ろせる展望フロアがあるんです♪
無料の展望フロアはどこにあるの?
みなとみらい線「馬車道」駅直結の「北仲ノット」という複合施設にあります。
エレベーターで46階に向かうと、展望フロアに到着。
(46〜51階は、ホテル&サービスレジデンス「オークウッドスイーツ横浜)
意外にも身近な場所に、無料の穴場スポットがあるんです!
【展望フロアの一般開放時間】9時〜22時
見渡せる景色・混雑状況
ランドマークタワーのスカイラウンジ(69階)と比べると、やや低いですが、
それでも十分な高さから、横浜の街を眺めることができます。

そのランドマークタワーを見ることもできますし、
横浜港や山下公園、横浜スタジアムなど、横浜の街を360度一望することができる絶景。
平日の昼間に行った際は、数人としかすれ違わなかったほど、
まだまだ穴場の空いているスポットです♪
▼展望フロアについての記事はこちらから読めます✈️
中華街でひとりモーニング|優しい味のお粥でお腹も心もほっこり
横浜といえば、横浜中華街。
ひとりでも入りやすく、中華料理を満喫できるお店「謝甜記貳号店」のご紹介です。
大人気メニュー
お粥専門店ですから、何より「お粥」がおすすめ!
「中華街にきてお粥!?」と思われそうですが、
中華街に来たからこそお粥!なんです。

たくさん煮込んだ中華粥。やさしいほっとする味だけど、
しっかり旨みを感じるので感動してしまいます。
「中椀」がちょうどいいですよ👍
三鮮粥や上ミノ粥などが美味しかったです♪
おすすめの訪問時間
夜は人気で並んでいるので、朝の時間帯がおすすめ。
横浜中華街では珍しく8時半からやっているので、モーニングに中華粥を食べるのが地元民の楽しみ方。
※10時近くになると、結構並び始めてます。
ほっとするお粥で始める朝、充実した幸せな1日になること間違いなしです!
▼謝甜記本店・謝甜記貳号店の記事も書いています🗒️
まとめ
横浜でのひとり時間は、「さみしい」なんてことはなく、
自分を大切にする、ちょっと特別な時間になります💐
自然やグルメ、景色…五感で楽しめるひとり時間を、横浜でぜひ見つけてみてください♪