【関内・横浜】横浜三塔めぐり|キング・クイーン・ジャックを1日で巡って幸せになれる街歩き

元旦の横浜三塔

横浜って、海も洋館もたくさんあるけれど、ふと見上げると目に入る塔があるんです。

キング・クイーン・ジャック——そう呼ばれている横浜三塔を、ある曇りの日に1日かけて巡ってきました。

「3つのビュースポットを1日で巡ると幸せになれる」という素敵なジンクスもあるそうで♪

天気はちょっと残念だったけれど、足元のプレートを探しながら歩く時間が思いのほか心地よい。

この記事では、キング・クイーン・ジャックそれぞれの見どころと、

3つのビュースポットの巡り方、そして曇り空のおさんぽレポをまとめます。

横浜三塔とは|キング・クイーン・ジャックの呼び名の由来

横浜三塔は、みなとみらいエリアにある3つの歴史的な建物の愛称です。

昭和の初め、横浜港に入ってきた外国船の船員さんたちが、トランプになぞらえて呼んだのが始まりなんだとか。

今では横浜のシンボルとして、市民にも観光客にも親しまれている三塔。

それぞれの個性がしっかりあって、見比べるとおもしろいんです♪

キング(神奈川県庁本庁舎)

日本大通り沿いに、どっしりと建っているのがキングこと神奈川県庁本庁舎。

キングの塔外観
日本大通りにあるキングの塔(2026年3月)

初めてみた時は、圧巻の佇まいにしばらく見入っていました。

和洋折衷の「帝冠様式」と呼ばれるデザインで、屋根の四角い塔がトランプのキングを思わせるそう。

正面から見上げると、これぞ「県の顔」という佇まいで、なんだか背筋がのびる気持ちになります。

クイーン(横浜税関)

海側にすらりと立っているのが、クイーンこと横浜税関本関庁舎。

クイーンの塔外観
真夏のクイーンの塔(2025年8月)

イスラム風のドームをのせた、エキゾチックで優美な姿が特徴です。

三塔のなかでいちばん背が高くて、夜にはライトアップされることもあります。

昼間でも、青空の下で見るとうっとりするような美しさ。

ジャック(横浜市開港記念会館)

赤レンガと白い御影石のコントラストが目を引くのが、ジャックこと横浜市開港記念会館。

ジャックの塔外観
晴れた日のジャックの塔(2024年12月)

時計塔の趣に、誰もが足を止めて眺めてしまうのではないでしょうか♪

横浜開港50周年を記念して、市民の寄付によって建てられたそう。

歴史の重みも、街の愛情も感じる、私の中では「いちばん横浜らしい」塔です。

1日で巡ると幸せになれる?「横浜三塔物語」のジンクス

そんなキング・クイーン・ジャックを一度に見渡せるビュースポットが3か所あり、

「3つのビュースポットを1日で巡ると願いが叶う/幸せになれる」というジンクスがあるんです。

ビュースポットの足元には、それぞれ三塔をかたどったプレートやイラストが埋め込まれていて、

それを探しながら歩くだけでも、ちょっとした宝探し気分でした✨

3か所はぜんぶみなとみらい・日本大通りエリアで、徒歩で巡れる距離。

ふらりと半日あれば、ぐるっと回れちゃう手軽さも嬉しいところです。

横浜三塔ビュースポット|3か所を徒歩で巡る

実際に歩いた順に、3つのビュースポットをご紹介します。

①大さん橋|海風と一緒に三塔を望む

最初は、大さん橋国際客船ターミナルから。

くじらの背中のような屋上デッキを歩いていくと、そこは海と街、両方が見渡せる絶景スポット。

振り返って日本大通り方面を眺めると、街並みのなかに3つの塔がそろって見える瞬間があります。

大さん橋からの三塔
大さん橋からの三塔。ジャックがかなり小さい!
大さん橋の三塔ビュースポット
足元には大きなイラスト

このスポットからは、実は客船が停泊していると三塔が見えないのですが、

街側の方のデッキからは見えますよ👍

3つのスポットの内ここだけ、プレートではなく足元にはイラスト。

ただ、3箇所の中で一番大きくわかりやすい。

海風に髪を乱されつつも、景色が良いのでいつも長めに滞在してしまいます。

この場所から眺めていると、高層ビルがまだ少なく、三塔が主役だった頃の景色を見てみたかったなあという思いが。

もうその風景に出会うことはできないのだと思うと、どこか切ない気持ちにもなります。

②日本大通り(県庁前)|街路樹の向こうの三塔

大さん橋から歩いて5分ほど。次は日本大通りへ向かいます。

イチョウ並木でも有名な通りなので、季節によっては葉っぱの色も楽しみのひとつ。

県庁前のあたりに、二つ目のビュースポットがあります。

日本大通りの三塔ビュースポット
プレートのある場所からのキングの塔

ここからの景色は、キングの塔がメインで、その両端にひょこっとクイーンとジャックが見えます。

足元にはコンパスのように塔の場所を指すプレート。

日本大通りの三塔ビュースポットプレート
日本大通りのビュースポット。少し探しました。

都会の真ん中なのに、ふしぎと静かな気持ちになれる場所です。

③赤レンガパーク|海を挟んで見上げる三塔

最後は、横浜赤レンガ倉庫のあるパーク。

海沿いの広場には、芝生とベンチ、そして端の方にある三塔ビュースポットのプレート。

海を挟んで三塔が並ぶ景色は、もう「横浜らしさ」が詰まっています♪

赤れんがパークの三塔ビュースポット。
赤れんがパークの三塔ビュースポット。ここもジャックが小さい。

ここまで歩くと、ちょうどお茶でも飲みたくなる頃。

赤レンガ倉庫の中にはカフェもあるので、ご褒美休憩にぴったりです。

曇り空でも楽しめた、三塔めぐりのよさ

この日は、朝からずっと曇り空。

青空の下でキラッと輝く塔——とは、正直いきませんでした。

それでも歩いてみて思ったのは、曇りの日には曇りの日のよさがある、ということ。

光が柔らかいぶん、レンガや石の質感が落ち着いて見えて、

歴史ある建物の表情が、しっとりと浮かび上がってきます。

2月ということもありますが、人通りも少なめで、ゆっくり塔を眺める時間は思いのほか贅沢でした。

「ジンクスのために晴れの日を狙う」のもいいけれど、

ふらっと歩きたくなった日に出かけるのが、じつはちょうどいいのかもしれません♪

こんな人におすすめ

  • 横浜の街歩きをしたい人
  • 歴史ある建築や洋館が好きな人
  • ちょっとしたジンクス・パワースポット巡りが好きな人
  • 半日でゆったりおさんぽしたい人

特に、横浜に住んでいるのにじっくり見たことがなかった人にこそ、おすすめしたい街歩きコースです。

まとめ

横浜のシンボル、キング・クイーン・ジャックを1日で巡る街歩き。

3か所のビュースポット(大さん橋・日本大通り・赤レンガパーク)を歩いて巡っても、所要時間はだいたい1時間ほど。

横浜三塔めぐりは、観光地としても楽しいけれど、

ふだん横浜に住んでいる人ほど「こんな景色、見たことなかった」と感じる気がします。

いつもの通勤路や買い物コースから、ほんの少し寄り道するだけ。

それだけで、街の見え方が変わってくるのが、街歩きのおもしろさ。

これから新しく始まる「街歩き」カテゴリでは、

こんな風に横浜の街をゆっくり歩いて見つけたものを、これからも綴っていけたらと思っています。

よかったらぜひ、キング・クイーン・ジャックに会いに行ってみてくださいね。

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